情熱前夜〜人と比較して生きていたサラリーマン時代〜...
2012年12月25日


「ヤバい、、、同期のやつらからバカにされる。」


僕は
サラリーマン時代
ずっと、ビリだったけど、3年は頑張ってきた。


でも、3年目に、ついに我慢の限界がきた。
すると、
会社側も、僕の限界に気づいてか
退職を促してきたのだ。



上司から、


「君は、辞めたほうがいい。君の才能を生かす場所はここじゃないんじゃないかな。」


そう、
それとなく、でも、逃げ道を塞ぐ意志あるコトバを

切り出されたとき
真っ先に、思った。


「ヤバい、、、同期のやつらからバカにされる。」


辞めたら
僕は、バカにされる。

僕のアタマに中にあるのは、

今考えたら、そんなくだらねーことだけ。

 


当時の僕は、
本気でそんなことを思っていた。



だったら・・・もっと、早く動けよ。って、当時の自分に言いたい。




結局、
僕は
やりたい仕事よりも
生きがいの仕事よりも

そんなことより、

“他人の眼”ばかり、気にして生きていたのだ。





辞めて、自分の人生を追いかければいいのに、
他人の眼ばかり気にしている自分。



上場企業において、
平均年収が、圧倒的に高かったその会社において
ビリの僕でも、相当もらっていた。
この給与は、社内では低いが、社外の同級生の中では
それでも圧倒的に給与が高い。

これが、
その当時の僕を支えてきた、たったひとつの自信。


しかし、
退職とともに、この自信すら奪われる。

奪われた瞬間、
同期との年収差も、さらにつく。



年収=人の価値。



いつから、
僕は、そうなっていたのだろうか。






当時、
僕を不幸にしていたのは、

決して、社内でビリだからでもなく、

決して、同期の中でビリだったわけでもなく、

決して、仕事が忙しすぎたわけでもなく、

決して、つまらない仕事をしていたからでもない。



ただ、ひとつ、僕を不幸にしていたのは・・・



 『 常に他人と比較して自分を見るしか、自分を見られない自分自身の思考 』






あれから、20年。
今の僕は、
他人との比較を辞めた。


今の僕は、
僕の中に、価値基準を持てるようになった。






今の僕は、
僕の中に、価値があることに気づいた。






これが、
今の僕から、日々、情熱というエネルギーが湧き出している
大いなる理由じゃないかな。




僕は、
僕自身の過去から目を背けない。

過去は、たくさんのことを僕に教えてくれるからね。


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